足が絡まっても、踊り続ける

映画家になるまでの記録。映画、読書、喫茶店。

エッセイ-男と女のこと。

『恋愛の後遺症』についてのいくつかの考察

どれだけ向こう見ずで甘美な恋のようなものに取り憑かれてきたのだろうか。どの経験を振り返っても、確かに何かを失ったことの方が多かった。何かを得たとすれば、やはり夢を見るような瞬間的な居心地の良さであり、そのどれもが後になって、まやかしの幸福…

ラブホテルで号泣された話

あれはたしか、1年と少し付き合っていた恋人に振られたばかりの大学二年生だった頃の話だ。 僕はある筋で知り合った女とラブホテルにいた。なんのことはない、ただ気まぐれか何かのめぐりあわせで、その女と池袋の染み垂れたラブホテルに居た。やけに狭かっ…

痛みをくれる人

id:punkrockes それでも人に会い続ければ突然激しい痛みを与える人物と出会いそして自分は不感症ではないと再認識しその痛みを掘り下げると今まで気にもしていなかった細い路地を見つける。知らんけど。 何て瑞々しい横顔なのだろうと思った。長い睫毛。控え…

君がいたあの夏の日に

僕に生まれて初めてできた恋人の話をしようと思う。 あれは僕が大学1年生で、鈴虫がまだ泣き始めない夏頃だった。彼女は二つ上で、サークルの先輩だった。大学生活の右も左もわからず、とにかく調子づくことが仕事でありながら人付き合いが苦手だった僕のど…

バレンタインデーが面倒くさい、それは女性だけではない

ゴディバが義理チョコやめよう、という広告を打って話題になっている。 どうせならあげる人も楽しくありたい、この広告にはそういった意図が含まれているようだ。 www.buzzfeed.com 特に企業戦略とかは正直どうでもよくて、毎年この時期が来るたびに変な文化…

なぜ人は性について語りたがるのか? SNSと性の関係を考える。

こんばんは。結婚したい井出崎です。 去年くらいに世を騒がせた “暇な女子大生” はもはや死語なのだろうか? 私は全く興味が無かったのだが、自身の周辺ではトレンドとして扱われており、中々の世相を表していた。 一昔前だったら、考えられないような性の発…

結婚がしたいとボヤく22歳。

こんばんは。井出崎です。 最近、結婚したくって仕方ない。 まず何故結婚したいかというと、就活も始まり自分と向き合う機会が増え、将来を見据えると、、、やっぱり結婚したいな、、、と思ったからである。 ということで、結婚するためにいろいろ頑張ってみ…

トランスジェンダーとゲイの違い? なぜ今LGBTなのか映画で紐解く

最近とても話題になっているLGBTとは何か、あなたは知っているだろうか。今回はいわゆるセクシャルマイノリティについて、映画の知識を交えて解説していく。 LGBTと映画 まず、LGBTとはセクシャルマイノリティの人々を指す。 レズビアン・ゲイ・バイセクシュ…

108本の男根を夜の海辺で燃やす。 生田斗真主演『彼らが本気で編むときは、』感想と解説

生田斗真が女性の役を演じたことで話題になった、荻上監督監督作『彼らが本気で編むときは、』を観た。 かなり良かった。ちょいちょい泣いた。 先日、現在公開中の注目されている映画最新作を記事にしたのだが、そこでも取り上げた本作の感想を改めて記事に…

僕が椎名林檎のことが嫌いな理由

僕はアーティストの椎名林檎があまり好きではない。 そのうちの理由として、元カノが彼女のことをとても好きだったから、ということが一つあげられるのだが、もしかしたら理由なんてただそれだけだったのかもしれない。 アーティストとしては、とても才能に…

「お前がいないと俺はもうだめだ」と言ってしまう男のこと。 【独り身のすすめ】

あなたは恋人に対して上記のような発言をしたことがありますか。 ちなみに僕はある。あの頃は二次元にとち狂っていた。 さて、「おまえがいないとおれはだめ」な男とはどのような状況にあるのか、幾つかのパターンを考察してみた。 主にこのような発言がされ…

何かが欠けている “彼女に気を遣いすぎる” 男のこと。 おまえらみんな三流だ

先日、知り合いがツイッターにて以下の様な呟きをしていた。 電車が着いた途端、急いで車内に乗り込み彼女のために席を確保する男、なにかが足りない さて、その何かとは何なのだろうか。 今回は1流の男とそれ以外の男の違いを解説したい。 【独り身のすすめ…

猫は追うと逃げるが離れると寄ってくる。

それはまるで男と女の様な話。 ちょうどいい男と女の距離感など存在するものか。 永遠の愛など信じない。常に危うい距離感の方が好きだ。 どっちつかずで、どちらが捨て、どちらが捨てられるのか。 そもそもどちらもどちらの所有物ではない。 僕は恋愛相談を…

イタリアンレストラン店員がみる合コン風景とは。 これはドラマの世界か?

僕は小さなイタリアンレストランでバイトをしており、頻繁にうちの店ではいわゆる合コンが行われる。その模様は様々だが、その様子はかなり興味深いものなのでいくつか紹介してみたいと思う。 ちなみにバレンタインデーの様子はこんな感じでした。 works-mov…