足が絡まっても、踊り続ける

映画家になるまでの記録。映画、読書、喫茶店。

【プロブロガー】そして【価値のある記事】とは何か、寝ながら本気で考えた。

自らをプロブロガーと名乗る人たちがいる。誰かにそう言われたとか、もちろん資格があるからとか与えられた肩書きがあるからというわけでもなく、恐らく彼らは自分のことをプロブロガーだと自称している。f:id:works_movie:20180201124635j:plain

それでは、プロブロガーとは何か。これは私がブログを始めた頃からの疑問である。私にとってはいまだにその生態は不明なのだが、もうすぐブログを始めて1年間が経つので、これについて好き勝手語ってみようと思う。

 

結論から述べると、最終的には価値のある記事とは何かという考えに言及したい。

  

プロブロガーについて

プロブロガーとは何者なのか

まず「プロ」とはどう定義すればいいのか。

お笑い芸人のさんまは「稼げるかどうかがプロとアマの違い」という旨の発言をしている。この「稼げる」というワードが曲者で、彼の定義に則れば、どれだけ読者数を獲得していても、どれだけ毎日膨大なアクセス数を稼いでいても、稼いで居なくては「プロではない」ということになる。

それでは、逆にどれだけ読み手が少なくても一月に100円でも稼げていれば「プロ」なのかというと、それは彼にとっては不本意な解釈となるはずだ。

「稼ぐ」という発言について、彼にどのような意図があったのか考えると、たぶん「飯を食って生活している事」と置き換えることができるのではないだろうか。

 

プロブロガー=ブログを書いて飯を食っている人

 

と定義すると、単純ではあるが中々しっくりくる。おそらく、この定義に従えばそれほどの齟齬をきたすことなく、プロブロガーの正体を規定できるはずである。

プロブロガーになるためにはどうすればいいのか

以上から、プロブロガーになるためにはブログを書いて飯を食う必要がある。

ではどうやって飯を食うのか。

おそらく彼らは広告費からお金を得ている。広告費からお金を得るためには、アクセス数を伸ばし、商材のスポンサーにならなくてはならない。これが中々難しい。皆様は口をそろえて、何故みんなブログをやらないのかと言うが、ここに大きな落とし穴があるのではないだろうか。

 

アクセス数と検索エンジンの立ち位置は比例する。つまり、人目に触れるためには、記事に「価値」をつけなくてはならない。検索エンジンにおいて上位に立つためには、検索エンジンに「価値がある」と判断されなくてはならない。ひいては、ブログ自体に価値が無くてはならない。さらには、商材のスポンサーとなり、商材をプロモートするために、商材の価値を伝えなくてはならない。

 

価値のある記事とは何か

以上から、お金を稼ぐためにはおのずと「価値」というものに重点が置かれる。

この時、検索エンジンが評価する「価値」、そして利潤を生みだすものを逆算的に考えた時の「価値」とは

 

価値がある=どれだけ役立つか、どれだけ人の目に触れるか

 

というように換言することができる。

「とりあえず検索ワードに引っかかるような記事を書こう」「どうせ読まれてもスクロールされて流し読みされるんだから、さっと読めてさっと役に立ってさっとお金を生む記事を書こう」という思考は、この論理によって導かれているのではないだろうか。

 

まとめ

 

本当にプロブロガーって凄いと思います。皮肉とかではなく、一元的な視点ではあるけれど、常に価値のあるものを提供し続けるということは、中々できることではない。だから簡単にブログで稼ごうと思っても難しいし、向き不向きがあると感じます。

 

しかし、「良い記事」というものが「価値があるかどうか」で判断されることについては異論はないが、「価値があるかどうか」を「金を生むかどうか」で一元的に評価されてしまう社会はとてもつまらないと感じる。

現に私もそのような記事を書くには書くけれど、書こうと思うととても疲れる。

 

そんな私はこんなどうでもいい文章を書いているけれど、私が書く記事を一人でも面白いと思ってくれたならそれはそれで価値のある記事だったのだなと思いたいし、そんなどうでもいい文章を書いても誰かが喜んでくれるような書き手になりたい(媒体がブログだったというだけで、あまりブロガーを自称はしたくない)。

 

そしてブログ界隈がそんな色々な価値で溢れたとき、これは本当に良いメディアになると思うし、そんな色々なブログを発掘していきたいと思っている。