以前こんな記事を書いた。
カメラを買うタイミングがわからねえ、という記事だ。
こんな記事を書いておきながら、カメラを突然買ったのは、恋人ができたからというわけではない。特に何かあった訳でもなく、仮想通貨の口座に金をぶち込んだあの日を境に口座からお金を引き落とすことに躊躇が無くなった。おかげで就活終わった後にアメリカをブラブラするための資金が尽きました。最低だ。
ともかく、いつか絶対に買おうと思っていた一眼である。早いか遅いかの違いだ。世の中に起きるほとんどの悩みは「遅いか早いか」というだけの違いなのだ。
そして、どの一眼を買おうか悩むついでに書いた記事がある。
こんな記事だ。ここでは、予算内だしCanon eosM5を買うと宣言した。けれど同時に富士フィルムのX-pro2も欲しいと言った。素晴らしい写真の質感に心から惚れこんでいたのだ。ただ、上位機種なのでカメラもまともに持ったことのない自分が手にしていいものではないから選択肢からは真っ先に外していた。
型落ちのものも色々検討したけれど、調べれば調べるほどやっぱり富士フィルムの写真が好きになっていった。
ということでFUJIFILMのX-T20を買いました。マジで高かった。でも就職したらお金貯まるだろうし、口座にあるお金は今のうちに全部使っておこうと思う。いずれ金は貯まるのなら、それを使うか使わないかは本当に遅いか早いかの違いでしかない。大抵のことは「遅いか早いかだけの違い」と言ってしまえば事足りてしまうのだ。
こんなボディーです。素晴らしいです。
ただ、メモリーカードを買ってなかったので、しばらくはただこいつをいじって暮らそうと思います。
去年バカみたいにバイトしていたのが嘘のようだ。去年の僕が頑張ったおかげでこんないいもの買えたんですね。ちなみに今日は休憩なしで夜の3時まで11時間労働です。死。